地方紙に連載されている。
「向田和子」さんのエッセイ。

「わがまま便り」
６月８日の記事から、抜粋。


予定のない空白の一日。
当たり前なことを意識して行う日と決める。

自分をほめる一回、
大笑いする十回、
深呼吸百回、
字を書く千字、
歩く一万歩。

健康ですてき、
こんな風に年齢を重ねていければと思う人が毎日実行しているメニュー、
私も実行したいとカレンダーにメモしたもの。



簡単なことばかりだけれど。
案外難しいですね。

私が出来ているのは、
「字を書く千字」だけかな～。

これは、趣味が「字書き」なんで、
わりと楽勝かも。

毎日ではないけれど、
書く日には、数千字を一度に書くから。

でも、毎日コツコツとがいいのかもね。

以前は、
一万歩くらい生活の中で歩いていたけれど、
環境が変わってから、そんなに歩いてないと思うし。

笑うのことは意外とない。

でも、自分をほめるのと、
深呼吸は努力でできることなので、
私も実行してみようかな～。

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「ローマ人の物語」などで、
有名な塩野七生さん。

かなり好きな作家さんの一人です。

長編なので、
中々読む時間と根性が、
取れないのが、悲しい。

地方新聞に連載されているコラム。

「イタリアに住む」
２００８年４月９日の言葉。

「人生には、ある程度の無駄が必要だ。
無駄をしないと、
本当に有益なことさえもできなくなる」

流石に発言も物語と同じく深いですね～。




ランキングに登録してみた。
これでいいのかな？！

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片付けしていたら発見した。
２００７年８月２６日「毎日新聞」の、
「女の気持ち」欄から。

どこかで読んだ言葉だそうです。

「今日の一日は昨日死んだ誰かのすごく生きたかった一日なのだ」

うん。確かにそうですよね。

こんな当たり前のことを、
日々の生活のなかで、
つい忘れてしまうけれど。

斜め後ろ向きの私なんかは、
すぐ何もかも嫌になったりして。

でも、こういうことを心の片隅に、置いて。

毎日を頑張って生きようと思います。

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今、つけっぱなしのＴＶで、
ふと聴こえてきた言葉。

中村紘子さん。

「努力は自分を裏切らない」

いい言葉ですねぇ。

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参加している書き込み募金ＢＢＳで、
愛の交換日記（と一度言ってみたかったんです）のお相手の一人。
杏珠さんに教えて頂いた詩が素敵だったので、
転載させてもらいます。

『神の慮(おもんばか)り　《原題:Ａ　ＣＲＥＥＤ　ＦＯＲ　ＴＨＯＳＥ　ＷＨＯ　ＨＡＶＥ　ＳＵＦＦＥＲＥＤ》』
(

「大きなことを成し遂げる為に　力を与えて欲しいと神に求めたのに
　謙遜を学ぶようにと、弱さを授かった

　偉大な事ができるように　健康を求めたのに
　より良きことをするようにと、病気を賜った

　幸せになろうと　富を求めたのに
　賢明であるようにと、貧困を授かった

　世の人々の賞賛を得ようとして　成功を求めたのに
　得意にならないようにと、失敗を授かった

　人生を楽しもうと　たくさんのものを求めたのに
　むしろ人生を味わうようにと、シンプルな生活を与えられた

　求めたものは何一つとして　与えられなかったが
　願いはすべて聞き届けられた

　私は最も豊かに祝福されたのだ」

調べてみると、アメリカの病院の壁に書かれていたらしいですね。
なんか深い詩だなぁ。ととても感心しました。

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