「多くの無知と偏見が消えることの無い悲しみを更に深くする」
地元地方紙の2月27日に、紹介されていた。
「日本クローズライン・プロジェクト」新聞の見出しとして書かれていた言葉。
詳しい内容はHPを見ていただくとして。
簡単な紹介。
以下の二行はHPからのコピペ。
「DV・性暴力サバイバーとその遺族に、
Tシャツを用いて思いを表現する場を提供します」
サバイバーとは、
被害にあってなお生き抜いた人たちの勇気を称えた呼び名。
メッセージ募集中です。
そのメッセージがほかの被害者に希望を与えるかもしれません。
代表の中山さんの発言。
新聞の見出しの言葉は、
性暴力を受けた娘さんを、
自殺で失くしたお母様がTシャツに書いた言葉です。
性暴力については、
私はあまり知らない世界だから、
うかつな発言は出来ない。
ただ上記の言葉は、性暴力だけでなく、
あらゆることに当て嵌まる言葉だと思う。
マイノリティであるが故の見えない偏見を、
日々、肌で感じ取っている私には、
この言葉をすごくよく実感できています。
無知と偏見が少しでも減ることを願います。
知らないことは恥じゃない。
学べば良いだけですもの。
後は、ほんの少しの想像力があれば、
良いだけなんだと思います。
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