山梨県甲府市湯村にある塩澤寺(えんたくじ)のお祭りです。
塩澤寺は、弘法大師(空海)縁のお寺。
「厄よけ地蔵尊祭り」は甲府に春を告げる三大祭りの一つ。
2月13日の正午から翌日の正午まで、お地蔵さんの耳が開いて願いを聞いてもらえます。
厄年の人は年齢の数だけ団子を供える風習があります。
湯村温泉通りのなかにあって道路沿いに露天が沢山あって見てるだけでも楽しいです。
お祭りの名物は切り山椒(きりざんしょう)という柔らかいお餅ちです。
山椒がきいてるから、ちょっと味に癖があると個人的には思う。
でも、ぶっちゃけちゃうと、この時期なら地元スーパーに売ってて、そっちのほうが安いよ!
まぁ、そんなこと言ったら、屋台のものはたいていそうなんだけどね。
お祭りの時に買う。その雰囲気がプライスレスですよね。
古いお札を返しに行ってきました。
そして新しいお守りを買ってきました。
複数なのは友人の分。
シール守りブラックサンダーつきは300円で安かったからつい衝動買い。
昔は凄い混雑して、お参りするには行列に並ばなければならなかったけれど。
今はそれに比べれば空いてます。
並ばないでお参りできるから楽ですね。
それとわりと皆さん知らないみたいで、本堂の前にある紐に触っていく人が少ない。
これは善光寺の回向柱と同じようにお地蔵さんに繋がっているので、触れるとご利益あります。
前厄、本厄、後厄と三年続けてお参りするのが、正式の作法。
厄年じゃないのにお参りすると厄を貰ってくるよ。なんて言われたりしたけど、真偽は不明。
わりと近いのと親族が生前お祭りの日に手伝いに行っていた関係で、子供のころからよく行ってます。
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