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自作五行詩と手帳や文具についてと旅日記。それと心に響いた言葉などを気ままに語っています。
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甲府城青空教室

12月2日に行われた。
甲府城青空教室に参加してきました。

地元だけど、
意外と知らないのと、
ウォーキングにも!の
誘い文句に釣られました。

当日、集合場所の城跡公園に到着すると、
私以外にも、7~8人くらいの参加者が、
いらっしゃいました。

まずはパンフレットを頂いて、
最初に挨拶と簡単な解説。

それから石垣を中心に城跡を見て回ります。

甲府城は、武田信玄が山梨は有名なので、
勘違いされやすいですが、武田の城ではなく、
その後の徳川の時代になってからのお城です。

今では石垣しか残ってないので、
だから地元民はたいてい「甲府城」とは言わず、
ただ「城跡」と呼んでます。

これ、甲府大空襲で焼けて、
残ってないのかと思ってたんですが、
県が予算がなくて、建物を解体して、
木材として売り払ってたんですね。

今思えば、なんてもったいない。

石垣の一番古いのは、
立て始めた当時のものがそのまま残っていました。

野面積みと呼ばれる積み方で、
400年前のものだそうです。

これがわりと珍しいというのは、
なんとなく知っていたんですが、
全国的に見てもこれほど綺麗に残っているのは、
貴重なんですね。

それから石垣の下に石が点在しているのは、
ただそこに転がしてあるのではなく、
元々が固い岩盤の上に立てたから、
岩盤の石が露出しているから。

正面玄関に当たる鉄門(くろがねもん)
その周りにはひときわ大きな鏡石と呼ばれる石が配置されている。
これは威光を示すため。
大きな石だけど、実は厚みがない。

鉄門は復元費がなんと三億円!
半分が材木費で、次にかかったのが人件費。

良い木材の入手と人材の確保が大変だった。

その他。
石垣の積み方の試行錯誤の話などなど。

何も残っていないと思っていたけれど、
石垣にだって見どころは沢山あるんですね~。

目に見えるので、わかりやすくて、
全然知らないことを知るというのはとても楽しいです。

城跡を一周するように、
説明を聞いて、最後に質問タイム。

はっきりと時間を見てはいなかったけれど、
10時から約1時間半くらいでした。

思っていたよりも、凄く面白かったです。

ちなみに歩数としては4000歩くらいかな?
終わった後はついでに買い物をしたりしたので、
この日の1日のトータルとしては約7000歩でした。

甲府城跡や文化財などを紹介しているブログ。

くろちゃんの甲府城つづりⅡ

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